自家製手打ち多加水麺について

  小麦粉と少量のかん水と軟水を手で攪拌し、伸ばしてたたむ作業を数回繰り返し、グルテンを限界まで引き出します。灰分(ミネラル)の多い強力粉を使用しているため、あまり黄色くならず少し褐色かかります。多加水麺独特のモチモチ感と強めにかけた手もみウェーブが特徴です。

※多加水麺・・・・・小麦粉に対して加える水の量が多い麺のこと。逆に加える水の量が少ない麺は低加水麺。

当店の多加水麺は讃岐うどんの製法によく似ています。日本そばのようなコシとは違う、うどんに近いコシです。硬めに茹でるとその魅力は半減してしまうため、パスタに言われる「アルデンテ」的な硬さにはせずに芯まで茹で上げるようにしております。

これを低加水麺に求めるようなバリカタとかハリガネと言われますととても残念な麺になります。それぞれに合った茹で加減で美味しくいただければと思います。